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簿記・会計の知識・技術を身につけることで、客観的なデータの裏付けをもって組織のマネジメントに貢献できる力の修得を目指します。在学中に資格取得をすることで、卒業後、即戦力として活躍の場が広がります。
日商簿記検定、全経簿記、教員免許（高校「商業」）、農業簿記、建設業経理士、FP技能検定2級、税理士、会計士
業種別就職先（過去3年間） ※順不同・敬称略
流通サービス業、金融・保険業、交通運輸・観光業、起業家・経営者、会計事務所、不動産業、情報通信業、高等学校教員、大学院進学 など
「ゲーム5社 営業益最高 前期、巣ごもり需要追い風」、「巣ごもり需要は旧作のゲームソフトで稼ぐ高い採算性を浮き彫りにした。旧作は開発費や広告宣伝費などが抑えられ、販売が増えるほど利益率が高まりやすい」、これは日本経済新聞、2021年5月14日の記事です。「営業益」は何？「採算性」は何？「利益率」は何？なぜ開発費や広告宣伝費が抑えられ、利益率が高まりやすいの？本講義は新聞記事を活用しながら、財務会計の基礎概念や基本的な原理を解説していきます。
会計ファイナンス学科
2年 谷口 優馬
私の所属している経営学科の会計コースでは、その名の通り経営学や会計について学んでいます。一見経営や会計と聞くと数字ばかりのイメージですが、経営について自分の考えを発表することも多く、プレゼンなどを通して自分の意見をまとめる力もつきます。一番楽しいはマーケティングです。商品開発を中心とした講義で、生産方法や価格設定、販売方法や販売時期を決めたり、宣伝の仕方についても考えたり。また、今流通している商品などを取り上げ、その商品がなぜ売れるのか、その会社の販売戦略などを調べたりすることで、どのようなものを消費者が求めているのか見えるところがとても興味深いです。私の将来の目標は、税理士や公認会計士として働くことです。特に日商簿記という検定には力を入れて勉強し、資格取得の試験に向けて準備をしています。また、自分の就職の視野を広げるために、教員免許を取得し教師として働くということももう一つの目標として持っています。札幌学院大学は、やりたいことや目標に向けて頑張ろうとしている学生を全力でサポートしてくれる大学です。初めてのことや慣れないことに対して、優しく背中を押してくれる先生方や先輩もたくさんいるので安心してください！
