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情報（IT）プログラム
ITパスポート、基本情報技術者などIT系の国家資格の取得を目指します。このプログラムでは、プログラミング、コンピュータ・アーキテクチャ、データベース、情報セキュリティなどITの必須知識・技術をバランス良く学びます。いまAIの発展・普及により社会が大きく変わろうとしています。AIを社会の様々な場面で活用できる人材を目指して、AIアプリ開発などを行う教育も実施しています。
ITパスポート試験，基本情報技術者試験
経済学科
業種別就職先（過去3年間） ※順不同・敬称略
情報通信業（ソフトウェア業）、金融業（銀行・信用金庫など）、公務員（国家一般職・市町村職員）、卸・小売業（百貨店、総合スーパー、医薬品・化粧品、産業機械、鉄鋼製品など）、サービス業（協同組合、情報サービスほか）
大量のデータがネット上で流通している現代のIT社会では、データの改ざんや盗聴などの脅威に関する知識やそれらを防ぐ手立てを身につけておくことが必須です。本講義では情報セキュリティに関する基本的な考え方を理解して、関連知識・技術を身につけることを目指します。
自動翻訳や自動運転などAI(人工知能)を活用した技術は日々進展しています。今後は、ビジネスのみならず、社会の様々な場面にAI技術が活用されるようになって来るでしょう。本講義では、AI発展の経緯やそれら技術の仕組みなどを概観した上で、今後の発展そして社会に与える影響などについて考察します。
経済学科
CUPコース 情報ITプログラム
3年 石井 大智
私は商業系の高校に通っていました。進学先で迷っているときに札幌学院大学のパンフレットを見て、ＣＵＰコースの情報ITプログラムのことを知りました。ここならきっと高校の時に習っていた知識や経験を活かせるだろうと思い、札幌学院大学への入学を決めました。大学では主にプログラミングや経済学、情報系のこと全般を学んでいます。その中でも学ぶ楽しさが多くあり自分の性格に合っているなと感じたのが、2年次にあったプログラミングでした。自分でプログラムを考え、それが正しく動いたときはとても嬉しかったです。逆にエラーが解決しないときはイライラするのですが…(笑)。将来のことは今はまだはっきりとは決めてはいませんが、大学で習ったことを活かせるような職種につきたいと考えています。もしあなたがこれからサツガクをめざすなら、たとえ高校で将来何になりたいか決まっていなくても、焦ることはないと言いたいです。大学は良くも悪くも自由な所なので、そこで何をしたいかを見つけることが出来れば良いと思います。
