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経営戦略やマーケティング、人事といった、多様な科目を学びながら、実践科目にも取り組みます。実践科目では日本国内だけでなく、海外の企業や組織に調査に行き、理論と実践の融合によって、ビジネスの現場で必要とされる知識と実践力の修得を目指します。
マネジメント検定（初級）、リテールマーケティング（販売士）検定、FP技能検定2級、秘書検定、教員免許（高校「商業」）
業種別就職先（過去3年間） ※順不同・敬称略
流通サービス業、金融・保険業、交通運輸・観光業、起業家・経営者、会計事務所、不動産業、情報通信業、高等学校教員、大学院進学 など
企業は売上・利益を得るために、消費者の欲しいものを調査して商品やサービスを提供する。それが100年前からのマーケティングの基本的な考え方です。しかし現代では、調べても消費者が欲しいものがわからない、あるいは今までリピーターだった顧客が突然目の前から消えてしまう、ということが日常的に起きています。マーケティング戦略論は、その消費者の変化を踏まえて、企業がどのようなマーケティングを展開しているのか、またどのような課題があるのかを具体的な事例をもとに講義します。
経営学科
3年 三上 みのり
私が現在学んでいるのは、マーケティングリサーチや戦略、証券市場論、ファイナンシャルプランニングなど。経営コースは他の学部に比べ、自分の将来や「働く」とはどう行くことか、大学生活を通して見えてくるところが魅力です。消費者行動論やマーケティングリサーチの授業では、自分も消費者としてどう生活していくべきか勉強になりました。またオンライン上に講師をお招きして、「どのように消費者にアプローチすればこれからの需要に合うサービスを提供できるか」を一緒に考えるのがとても面白いです。様々な視点で経営学を捉えられるようになり、本学で学んだことを将来の仕事に生かしたいと思っています。経営を勉強しているうちに、私はこれから働く人や、働くことに不安を感じている人の力になれる仕事をしてたいと考えるようになりました。今は就活も始まったばかり。「困っている人の役に立ちたい」という自分の軸を忘れずに、残りの大学生活をがんばりたいです。サツガクは、先生方が本当に学びに積極的なので、自分がやりたい！と思ったことを形にしやすい大学です。将来の夢が今はまだない人でも、サツガクの仲間や優しい先生方とのびのび学べば、きっと目標を見つけられるはずです！
